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家族擬き

秋のソナチネ
秋のソナチネ①

TVのバラエティーショウを見ていたら、大変楽しいということに気づいた。(というのも、「バカバカしくくだらない」と今まで思っていたからだ。)たまたま私が見た時は、ダウンたうん(表示があっているかしら?)が、オリンピックの銀メダリストを招いて、トークしたり、、へたな卓球をしてみたりするものだったが、他人の下手くそな卓球をみて何が「楽しい」のかの理由は、大の大人が集まって、たわいのないことを話し、大笑いするのだが、相手に結構突っ込みながらも、その場の雰囲気でしつこく(いじめっぽく)なってしまうことはなく、話題が豊富で座がしらけることはない、などなど。それも道理で、芸能人(タレントっていうの?)はとくに「おバカタレント」と呼ばれていてさえ、実は苦労人で、そうバカにしたものでもなく(そうじゃなきゃ、ギャラはもらえない)、番組も、シナリオはないまでも、時間の制限はあるだろうし、司会者もしくはMCというのですか、座の主役は決まっていて、それを無視することはありえない、という枠組があるはずです。まあ、「仕組まれた団らん」を演じているわけですから、楽しくないはずはないわけです。それを見ているTVのこちら側の実の家族は、話題もなく、お互い見つめあうこともなく、TVに向かって、ぎゃはは、ぎゃはは笑っているのでしょうか。-その差が,気づけば悲しい。
そもそも、番組の中の出演者の数と比較して、実際のTVの前に座っている家族(?)
の人数はどれほどでしょう。多分、少ない。一人かも。
  では、番組は「家族」かといえば、ホワイト家は別として、バラエティーショウでは、家族の形態はとっていない。それより色々な意見(ギャグを含めて)をいう「大人」を寄せ集めているのが特徴です。実は、こんなTVの中の状態が日常的にあったのです。といっても信じないかしら。
  これも、映画の話、先日見た映画で「銀座カンカン娘」というのがあります。とても古い映画ですが、ここに描かれているのは、当時の「家族」を囲む風景です。登場人物は、落語家の大家とその妻と子供(も実の子ではない)。その居候(ここがミソ)2人。一人は主人の恩人の娘。もう一人は、その居候の居候。居候がアルバイトした映画のエキストラで知り合った楽天家の男。主人の甥の会社員、といった具合(あと、拾った犬)-こういうメンバ-が日常に、家に出入りし、ご飯を食べ、問題に対処していく(別に会議、会議ではなく、なんとなく)能天気な時代です。これが、かつて、よくあった家族の形だった、と思います。
(つづく)
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Ali  Batoota 

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