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ミッドタウンでデザインについて考える

九隅 (539x640)
九隅 守景展 サントリー美術館

 フランクゲーリーと同じ日、サントリー美術館では「九隅守景展」が開かれていました。さて、あまりに違うモチーフ、技法。これをひとくくりに”アート”もしくは”デザイン”と呼んでいいのか、本当に考えこんでしまいました。しかしながら、両展覧会ともこのミッドタウン、デザインサイトにあって、違和感がないのです。どこかで通底しているものがあるはずです。私の友人曰く「デザインてわかりやすさでしょ」と。なるほど、アート(芸術)は難しい。美しさかと言えば、そうでもない場合もある。そうなると、先日の(ダメになった)オリンピックのシンボルマーク論議で言われていたように、「デザイン化すると、大体直線や円の組み合わせになるので似たり寄ったりになってしまうんです」ということか。しかし、ゲーリーの建築デザインは有機的なものにアイディアを求めて美しい。

一方、久隅の作品は「デザイン」とは誰も言っていない。どちらかといえば、モチーフである人間に対して「親しき者へのまなざし」という言い方になっている。しかし、単なる[愛情表現」だけでは見る者を満足させることはできない。先日、諏訪サンリツ美術館で見た琳派展の日本画の配色や物、人物(また文字の)配置は絶品のデザインであると思われた。現在のところいえるのは、デザインとは「発想と愛情とをシンプルに伝えること」かな。

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