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デザインとは・・

川上① (640x480)
21_21デザインサイトさんが来ちゃった!

 先日21_21デザインサイトへ行ってきた話を書いたら、(そのせいではありませんが)デザインサイトさんと呼ぶべき方が、
なんと松本にいらっしゃって、講演をしてくださいました。「フランクゲーリー展」のお話し、そのもの。さらに、デザインサイトができるまでの貴重なお話や、苦労、デザインとはなにか、に至るまで2時間たっぷりの充実した時間でした。

 
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新しい豊かさとは

荒井 (478x640)
見上げる空―網の目空

  11月13日(金) パリでテロ。涙が出る。パリで、あのパリで。 別に特別な思い出があるわけではないが、観光で何回か行ったことはある。人が集う街。ノー天気だが、それでいいパリ。なんで、世界はこんなになってしまったのか。もちろん歴史を振り返ってみれば、今の先進国と言われる国々が、アフリカや中東に対してしてきた所業の数々。それにしっぺ返しをされているのさ、ともいえるし、シリアやISの人たちが今、味わっている苦悩を、お前たち知らないで楽しんでいるなんて!と言いたい気持ちもすこしならわかる。しかし、なんで、なんで。
  話は少しかわって、先日来、社会学で、学生たちが、難民問題やら環境問題やら普天間移設問題やらを新聞で追っている。そして、その原因や背景を、彼らが「純な」気持ちで突き詰めていくと、必ずや「国ってなんなんだ」とか「「豊かさってなんだろう」という疑問に行き着く。確かに、こういった政治的問題を「純な」気持ちで考えるのがいいか、どうかは疑問だ。冷徹な世界のリーダーたちが難民の割り当てを話し合うのに「純な」気持ちなどもっているはずがなく、けれど、根底には人間としての連帯感があるからこそ、最低でも、難民を受け入れるのだろう、と。しかし、今回のテロで、難民の中にテロリストまがいがいる、という風説がながれ、今また、排斥的な意識が蔓延し始めている。 この悪循環を断ち切らなくては、暴力が支配する世の中の仕組みは変わらないだろうと思われる。そこで学生たちは「あたらしい豊かさとは」という課題に果敢に答えたのです。曰く「自然の豊かさ」「子供に教育を」「途上国に技術輸出を」「香・目―五感の活かせる豊かさ」「治安」「芸術による豊かさ」などなどを自由に述べ合ったのです。
私はこの「自由さ」こそ豊かさだと感じていました。IS国とは意見を異にします。

  パリに戻って・・・テロ現場の近くにこんなサインが出ているそうです”MEME pas PEUR"=「こわくないもん」
  (朝日新聞WEB RONZAープラド夏樹 「カフェのテラスに戻ろう」から)
 また、涙が出てしまいました。こういう抵抗こそパリです。
  
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ミッドタウンでデザインについて考える

九隅 (539x640)
九隅 守景展 サントリー美術館

 フランクゲーリーと同じ日、サントリー美術館では「九隅守景展」が開かれていました。さて、あまりに違うモチーフ、技法。これをひとくくりに”アート”もしくは”デザイン”と呼んでいいのか、本当に考えこんでしまいました。しかしながら、両展覧会ともこのミッドタウン、デザインサイトにあって、違和感がないのです。どこかで通底しているものがあるはずです。私の友人曰く「デザインてわかりやすさでしょ」と。なるほど、アート(芸術)は難しい。美しさかと言えば、そうでもない場合もある。そうなると、先日の(ダメになった)オリンピックのシンボルマーク論議で言われていたように、「デザイン化すると、大体直線や円の組み合わせになるので似たり寄ったりになってしまうんです」ということか。しかし、ゲーリーの建築デザインは有機的なものにアイディアを求めて美しい。

一方、久隅の作品は「デザイン」とは誰も言っていない。どちらかといえば、モチーフである人間に対して「親しき者へのまなざし」という言い方になっている。しかし、単なる[愛情表現」だけでは見る者を満足させることはできない。先日、諏訪サンリツ美術館で見た琳派展の日本画の配色や物、人物(また文字の)配置は絶品のデザインであると思われた。現在のところいえるのは、デザインとは「発想と愛情とをシンプルに伝えること」かな。


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フランクゲーリー展⑪

フランク① (478x640)
マニフェスト

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フランクゲーリー展⑩

フランク⑤ (640x478)
模型 ルイヴィトン 建物
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フランクゲーリー展⑨

フランク④ (478x640)
模型


学生のアルバイトに尋ねたんだ。「ベルニーニのしわとミケランジェロのしわの違いがわかるか」とね。
「わかる」というので、「じゃあ、このラインはベルニーニのしわで作ってくれ」と伝えた。
彼女が作ってきた小さな模型は、ちゃんとそれができていた」 それが建物になった。(フランクゲーリー)
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フランクゲーリー展⑧

フランク②(478x640)
模型 石と布
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フランクゲーリー展⑦

5 (478x640)
模型

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フランクゲーリー展⑥

12 (640x478)
フランクゲーリーのアトリエ

 アトリエはさながら、模型工作室。
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フランクゲーリー展⑤

7 (478x640)
ビル模型

 最終的には、ここまで、模型をつくるんだ。大きいものだから余計に小さいところまで想像力を働かせなければならない。

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プロフィール

Ali  Batoota 

Author:Ali Batoota 
アリ バトゥータ
年齢・性別・国籍-不詳
関心事は、ファッション、政治、教育、言葉、生物、映画-なんでも

but,I have my own opinion.

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