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易しいことは・・第一回

―易しいことは、易しく、
難しいことは難しく―教えるとは。    
                            アリ・バトッータ
第一回:
  「私はプロや」と言ってみたとして、
プロ=上手と考えた場合、いろんな観点がある。
ex.数学を上手に教えられて、難解な問題が解けるようになった。
あるいは、ともかく授業中、笑えて楽しいーあれ?何教わったっけ?でも。
あるいは、大学合格率がすごい(これは、予備校全体の評価ですが)etc,

「私がプロや」というのはこういう意味です。まず、経験。
某予備校において、150名クラスはコントロールできた。ただ、
予備校という環境では、しかも偏差値というすばらしい分別装置の
もとでは、それも可能なのですが、いやー
一番大変だったのは、ある高校で体育館に一学年全員集め(体育館座り)
その父兄や高校の先生が周りに立っている状態で(多分総勢200名くらい)
「大学受験小論文の(具体的)過去問」を例に引きながら、プロジェクターを
体育館サイズで大写し、解説し、なおかつ満足感や今後の勉強の指針を
与えてほしい、という無理な要望に応えたこと。(体育館ですから、当然動きまくりました)
逆で、「青少年自然の森」なんてところに夏休み何泊かしている、受験とは程遠い環境のところで、
キャンプファイヤーの相談の合間の気の入らないゆるーい雰囲気で、そよそよと風が吹く中、センター試験英語解説。
これは眠らせないのが大変だった。

  予備校でも、週に10クラス、それが、ベーシックと呼ばれるクラスから
東大、京大、医学部進学クラスまでバラバラのクラスを教えていた時もあったっけ。
もちろん、日替わりで教え方を変えなくてはいけない―10通り。ジヨークの受け方が
違うのが面白かった。また、高校生でも、ほとんど不登校の2名と予備校開闢以来の出来の
一人(東大理IIIにこともなげに入りましたが)の3名1クラスに小論文を教えたことがあった。テキストはおなじ。
それが、見事に、通信制の君たちは、「僕がー」「僕がー」という文の羅列。
一方東大くんの方は、一切、「自分」がでてこない。こんなに見事に、ものの見方が分かれるものか感動しました。
もちろんどちらの答案も落ちるレベルです。では、なんで、東大くんは受かったか?私の教え方がよかったのでしょうか。
ではなく、小論文が受験科目になかったのです。「僕、趣味でやってたんです」と。(笑)

sora.jpg
写真:子供




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Ali  Batoota 

Author:Ali Batoota 
アリ バトゥータ
年齢・性別・国籍-不詳
関心事は、ファッション、政治、教育、言葉、生物、映画-なんでも

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